プロゲストンで体温は
現在リセット待ちです。
そのため注射をしてもらい、プロゲストンを飲んでいるのですが、体温がスッコーンとは上がらないような感じがします。
ここのところ暑くて寝ている間に布団をはがしていることが多いんですよね。
たいてい、上半身は布団から出ている状態で目が覚めます。
だからか、基礎体温を測ってみるも思ったほど高くなかったり、むしろ低かったりしていて、「あれ? なんで高温期にならない?」なんてふと思ったりしています。
もともと高温期って、排卵をして、黄体になって、それで体温が上がるんですよね。
でも、卵が育ってないから排卵するも何も、黄体になるもなにも、ないという。
その分を薬で補って、生理を起こさせている、という感じなんだと思うのですが、体温が上がるときと上がらないときとがあるのはなんでなんだろう。
一度聞いたことがあるのですが、「基礎体温の測り間違い」ではないかということでした。
暑いから布団をはがしていたり、寒くて体温計が冷えていたり、という感じですね。
以前はそんなことそこまで関係はなくもうちょっと高い、低いがはっきりしていたような気もするのですが、あれこれ考えても疲れるだけかなぁなんて思ったりもします。
人間の体なんだし、ファジーな部分もあるだろうし。
血液検査を定期的にしているので、問題があるのならばそれは先生が判断して処置してくれるだろうし、私があれこれ気にして考えて悩んで余計なストレスためて行き詰るより、ずっといいだろうなと思います。
なんていいながらたまに思い出してはあれこれ考えて気になっちゃうんですけどね。
果てしないなぁとか
もともと私は不妊治療で、カウフマンのみなことがとても不満でした。
歳を取るし、じれったくてたまらない。誘発するとか、もっと違うことがしたい。そう思っていました。
転院して、念願の誘発をして、採卵をして、また次へと向かっているところでふと思ったんですよね。
誘発をして、卵を育てる。
育った卵を採卵してもらう。
受精したら、育てて凍結してもらう。
調子を整えて、移植をしてもらう。
念願のこの流れに向かっているのに、ふと「果てしないなぁ」と。
自然妊娠なら、誘発から移植までが、1か月でできるんですよね。
でも、なかなか卵が育たない今では、1か月かかっても育たないこともある。
そうしたら、一年間でどれだけ進めるんだろう。
そんなことを考えて、果てしないなぁと思ってしまいました。
だからって、絶望してるわけじゃないんです。
あきらめ、というのとは違うような気もするのですが、麻痺しているというか、無、というか。
以前そんな話をちらりとしたけれど、さらにそれがフラットになったというか。
もちろん子供ができたらうれしいし、ほしいと思うから治療をしているわけで。
あんまり深く考えても仕方ないと思うので、ひとまずそれでいいのかなぁ、と思っています。
いい基礎体温と悪い基礎体温?
基礎体温、測ってます。
最初はとりあえず妊活の基本、みたいな感じでやってみたんですよ。
よく聞く、「記録が面倒」「測るのが面倒」っていうのがストレスになるといけないんで、自動で記録してくれて、アラームがついていて、測るのも短い時間でできるっていうやつにしたんですけどね。
なんか、その周期によって低温期でも高かったり、高温期でもあまり上がらなかったりするんですよ。
というか、低温期が微妙に高いっていう感じでしょうか。
・低温期が底上げされて、その分高温期も高くなる
・低温期と高温期の差がなくなる
・低温期とかもとにかくギザギザ
こんなパターン、ありますよね。
低温期が底上げされて、その分高温期も高くなる
これはなんとなくですが、別に悪いことじゃないような気がします。
一応0.3度以上差があって極端に高いとかじゃなければ。
低温期と高温期の差がなくなる
これは無排卵ってことですよね。
だからそうなってるなーって思うと結構嫌な気分になります。
低温期とかもとにかくギザギザ
これ、自律神経が乱れてるとそうなる、とか。
うわーわかる気がするわ、と。
ストレスかかってるときとか、確かに体温乱れるんですよね。
ホルモン補充療法してたりすると、そこまで基礎体温は気にしなくていいって聞きます。
気にして余計なストレスになるのもよくないですしね。
実際、カウフマン療法にしても、プレマリンとプラノバールのときは体温があがったけれど、ジュリナとデュファストンの組み合わせでは体温は上がりませんでした。
プロゲデポー、ルテスデポーも上がったかな?
ただ、
低温期に卵を育てる。
低温期がしっかりないとダメ。
なんて話をネットで見ると、どうしてもあれこれ考えたり気にしたりしちゃうんですよね。
それで考え始まると堂々巡りになって、何をどうしていいやらわからなくなってストレスになるっていう。
ちゃんと信頼できるクリニックにかかっていて、気にしなくていいって言われたんで、基本は気にしない。
でも、たまに測って変化を見て、何かの参考になればいいな、くらいで行こうと思います。
AMHは変動する
ブログタイトルにあるように、私は低AMHです。
初めてはかったときは、あまりの低さに落ち込みましたし泣きました。
でも調べていると、AMHは変動するらしいんですよね。
まず、AMHとはなにか。
・卵胞からでているホルモンを測るもの
・ビタミンや取るサプリによって変動するもの
・卵巣予備を知るための目安のようなもの
・変動しないって言われているけれど、実は結構変動するもの
・0だからって試合終了なわけではない
・・・という感じです。
あくまでも素人の調べて理解したことなので、間違ってる部分があるかもしれないので、「へーそうかもしれないんだ」というくらいで読んで頂ければと思います。
DHEAとかビタミンとか、そのあたりで数値が変動するという話はよく聞きます。
そのときによって同じ人でも違うこともあるし、卵巣に残っている卵が多いか少ないかを知る目安ではあるけれど、絶対ではないし、完璧だってわけじゃないんですよね。
低いなら低いで、早めにステップアップを視野にいれることは大事だと思いますけど。
ちなみにこのDHEA.
ワイルドヤムルートっていう山芋の一種に、ジオスゲニンというものが含まれていて、これが体内でDHEAに変わるという記事も読みました。
それで一時、いきなりDHEAはちょっと怖いかなと思ってジオスゲニンを飲んでたことがあります。
最近は栄養を吸収するのは腸。
花粉症などのアレルギーも、腸がきれいになっていて乳酸菌をよく取っているといいときいて、プロバイオティクスなんかも考えていこうかなと思っています。
ガセリ菌は内臓脂肪を減らしてくれるって言うし、色々まとめてとるといいのかな、なんて思ったり。
どうしても妊活してると焦ったり不安になったりストレス抱えやすくなるので、少しでもカラダを労われたらいいな、と。
そんなわけで、最近はたくさん飲んでいるサプリに乳酸菌もプラスしてみました。
どの菌が自分に必要なのかを調べてみたいなとも思ったのですが、1種類につき2週間ずつきっちり試すというのはなかなか大変だし、そのときによって変わったりもするんじゃないかと思うので、色々大量に入っているものを飲むことに。
いいほうに進んでくといいなと思います。
正しいE2
採卵するにも卵が出て来なければ話にならない。
卵が出てきてるか、育ってるかを見るには、E2の値がものをいう。
そしてE2は卵胞ひとつあたり200~300、とか言いますよね。
だから、最初はE2上がると物凄く嬉しかったんですが、E2が高いのに卵が1つ、という場合はどうなんだろうと一気に不安になりまして、あれこれあれこれとひたすら検索魔しておりました。
その結果見つけたのが、「採卵前卵ひとつにつきE2いくつ」というのは、年齢によって違うようです。
若ければ低いけれど、年齢が上がれば高くなっていくものなのだとか。
なんだかそれをみて、ほっと一安心しました。
たんたんとやっていこう、と思いつつも、ほんと一喜一憂しまくりです。
自然妊娠というのが、どれだけ凄い壁を乗り越えてできることなのかというのを、不妊治療をしていて改めて実感しました。
たまに「無」に
不妊治療あるある、というわけではないんですが、なんとなく思うことを。
・もし子供ができなかったら
これ、考えて治療に期限を、とかいいますよね。
でも考えてみると、どうしても気持ちが暗くなるんです。
繁殖というのは、遺伝子を残すことなわけで。人間は遺伝子の船なわけですから、それに乗れないとしたら自分は「エラー」なのだろうか、なんてことを考えてしまいます。
となると二人でハッピーという方向にはなかなか気持ちが向きません。
・子供ができて、やっていけるのか
これ、子供関係の問題を見たり、娘が彼氏を連れてきて云々とか、ママトモ関係の話とかを見たり聞いたりすると出てきます。
妊娠したい、子供が欲しい、だから不妊治療をしているわけですが、たまにこういうことを考えて不安になったりもするんですよね。私だけでしょうか。
結果がなかなか出ていなかったりすると、こんなことを考えて立ち止まってしまうこともあります。
・何歳まで、やるのか
今、物凄く若いママもいれば、逆にそうではないママもいますよね。
それはよくわかっているんですが、ママトモの話だとか、育児とか、あれこれ考えていると不妊治療で足踏みをしている自分がなんだか取り残されているような感じでたまにどうしていいのかわからなくなります。
子供がいる未来を想像してみたり、うまく想像できなくて不安になったり、「何かを失わなければ何かをえられないのだろうか」と考えて怖くなったり、理不尽だと感じて腹を立てたり、そんなことを繰り返しながら少しずつ感情の触れ幅が小さくなっていくような気もします。
実際、不妊治療してると、期待して、落とされて、が大きいんですよね。
だから、そうやって触れ幅が小さくなっていく事で、少しずつ耐えられるようになっていくのかな、なんて思ったりもします。
ただ、やっぱり諦めたくはない。
けれど、考えたくないし、考えないでいると怖い。
そんな状況に疲れると、たまに「無」になるんですよね。
治療をしていると、自分の存在意義について考えてしまうことが多いです。