カカオニブのおいしい食べかた
先日クリニックの帰りに、カカオニブを見つけました。
バレンタインのときに買ったチョコの上に、クラッシュアーモンドみたいな粒があって、それがカリカリしていて香りがよく、おいしかったんですよね。
それで、「これってカカオニブなんじゃないか?」と思って気になってたんです。
さっそく買って齧ってみると、食感はまさしくそれ。
香りもいいし、これはいいやとばかりに結構大目に口に入れる……と。
苦い!すっぱい!なにこれ!!!
もう、とにかく洗い流したいくらい、ひどい目にあいました。
昔クーベルチュールの100%カカオを「さぞかし濃厚でおいしいんだろう」と勘違いしてまとめて口に含んだときの思い出がよみがえります。
そもそも、カカオニブって、チョコレート効果とかの95%カカオと同じなんじゃない?なんて疑問も出てきて、そうなると割高なんじゃないかなんて思ったりもしたのですが、このカリカリ言う食感はやっぱり別物。
それに、微妙に香りも違います。
どうやら抗酸化作用だとか、色々健康にもいいらしいので、おいしく食べるにはどうすればいいのか考えに考えてみました。
スムージーだとか、シリアルだとかは、面倒くさいので却下です。
すぐに食べられて、おいしく満たされる方法。
それは……。
チョコと一緒に食べること
でした。
チョコを齧り、軽く口の中でとけてきたところで、カカオニブを数粒カリカリと楽しみます。
ワインと生ハムよろしく、チョコレートとカカオニブ。
どっちもチョコじゃないか、という感じもするのですが、これがなかなかうまいんです。
手がかからないし、チョコ食べた感はんぱないし、これで慣れてくるとカカオニブまんまでもカリカリいけます。
時間に余裕があるときなら、チョコを溶かしてカカオニブ混ぜ込んで、くるみかアーモンドあたりを足してもおいしそうだなと思いました。